白山
日本一高いというバス専用有料道路立山道路を通り、美女平、ぶな坂、そして称名滝の全貌が見える滝見台を
越し大観台へ。ここでは、めったに見えないといわれている白山がくっきりと見えた。
手前の山が大品山(1,404m)、その先遠方に長々と横たわっているのが白山連邦。
左から野伏ケ岳(1,674m),願教寺山(1,691m),三の峰(2,128m),別山(2,399m),最高峰の御前峰(2,702m),妙法山(1,776m)、野谷荘司山(1,797m),そして白山スーパー林道から近い三方岩山(1,736m),瓢箪岳(1,637m),笈ケ岳(1,841m),大笠山(1,822m),奈良岳(1,677m),大門山(1,672m)
月ケ原山(1,170m),大倉山(1,005m),白兀山(896m),枡山(279m)、砺波山(277m),倶利伽羅峠,能登半島の山々へと
連なっている。
白山連邦の手前に横たわるのは、人形山(1,796m),金剛堂山(1,650m),白木峰(1,596m)等の深い山系である。
その先の弥陀ヶ原に向かう途中では、富山市内からもよく見えるなだらかな台形の薬師岳(2,929m)を間近に望むことができる。
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