張家界
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張家界市武陵源区地図
赤線:実際に歩いたルート
緑線:専用バスに乗ったルート
薄い黄土色:行かなかったその他の遊覧ルート
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張家界市~北斗星大酒店
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張家界市~北斗星大酒店
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これが張家界での最初に宿泊所となった永定区の北斗星大酒店。当初は張家界郵電公寓に宿泊する予定だったが,南京で日本人宿泊拒否が発生したため,友達が御用達の大連の旅行社に連絡し急遽変更してくれたもの。
昨晩2時に就寝しただけあって6時半の出発はかなりきつかった。まもなく旅行社の車が迎えに来て,さらに市内の別の場所で2人拾い観光バス乗場へ。観光バス乗場では既にほぼ満員状態の大型観光バスが待っていた。我々を乗せるとすぐに出発。苗族のガイドさんだ。バス中で熟睡していたらあっという間に張家界国家森林公園の入口に着く。
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張家界国家森林公園入口
これが黄石寨景区の森林公園入口。入口から既に奇岩の一部が見える。入場券は245元で3日間有効。
3日間景区に出入り自由なのだが,入場の際指紋照合される(あいかわらずせこいね)。一年間有効なら指紋照合で本人確認は仕方ないと思うが。。入場券(カード)を機械に通すとともに,自分が指定する指の指紋を登録される。手をつかんで無理やり指紋照合機に指を突っ込まされるなど非人道的。
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張家界国家森林公園~黄石寨
とりあえずそういう悪い気分で景区に入る。
日頃どこに行っても身分証明証を提出することを求められることに何のとまどいもない中国人にとっては指紋を取られることぐらい平気なのであろう。
言論・報道の自由はもとより行動の自由もない中国である。ましてなんで国民共有財産の国立公園に入るために門票が必要なのかいまだによく理解できない。
日本では入場が有料の国立公園など無い。
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張家界国家森林公園~黄石寨
ともあれ,黄石寨景区では,いやがる友達を励まし岩山が見渡せるとこまで登らせたりして結構大変だった。
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張家界~土家美食宮
そして一回景区の外に出てここで食事をしてまた(指紋照合をして)景区に入る。
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張家界~金鞭渓精品遊覧線
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張家界~金鞭渓精品遊覧線
昼食後世界で一番美しい渓谷と豪語する金鞭渓精品遊覧線へ。ガイドさんから先(水绕四門)の駐車場で2時間後に集合と告げられる。距離は5.7km。渓谷を下るコースだがかなり速足で進まないといけない。グループの先頭になったりビリになったりしながら,様々な奇峰を見ながら進む。なお途中トイレは2ケ所(終点を含めると3ケ所)。売店は約1km間隔にあり,喫煙ができる休憩所もある。
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張家界~金鞭渓精品遊覧線
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張家界~金鞭渓精品遊覧線
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張家界~金鞭渓精品遊覧線
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張家界~金鞭渓精品遊覧線
この渓谷の下流は索渓峪景区というらしい。ようやく水绕四門の駐車場に到着する(下の写真)。
ここには韓国語の看板のみ出した店が立ち並んでいる。2時間後という話だったが,結局ツアーのメンバーがすべて揃ったのはさらに30分後位か。メンバーが揃うと園内の専用バスに乗り武陵源区市街へ向かう。
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張家界~金鞭渓精品遊覧線
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張家界~金鞭渓精品遊覧線
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張家界~武陵源
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張家界~武陵源~勝利石油山庄
専用のバスで武陵源に着くと景区の出口がある。出口を出て元の大型観光バスを待つ。ガイドさんの手違いで元の観光バスが来るまで一時間位待たされた。我々他数人はこの後,張家界大鯢化学技術館(張家界地球生命之花博物館:100元)の見学を行ったあと夕食へ。
。宿泊は,(友達が事前に他の観光客より一ランク上のホテルを旅行会社に申し込んでいた)勝利石油山荘だ。
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張家界~武陵源~勝利石油山庄
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張家界~武陵源~夜市
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勝利石油山荘でチェックインすると,友達とお土産を買いに街へ(景区内と違ってとても安い。)。その後眠れないので夜中に一人で夜市を散策。途中ブレスレットを買ったがどこかに置き忘れ日本に持ち帰ったお土産袋にはなかった。どの店の前でも足のマッサージ屋が並ぶ。
参考情報:
観光バスを使用しない場合の森林公園及び武陵源区への交通手段を紹介しておきます(現地のパンフレットより)。
張家界バス情報
- 張家界から森林公園入口:市汽車駅⇔金鞭岩飯店駐車場
- 張家界から武陵源区(索渓峪):市汽車駅⇔武陵源区汽車駅
- 張家界から天子山:市汽車駅⇔天子山賀龍(贺龙)公園
- 張家界荷花空港⇒汽車駅(バス駅)⇒高梁:6路
但し③は天子山の麓なので天子山頂上に行くためには専用バスがあるかどうか不明。
我々のツアーと同じコースの①で行って②で帰るのが常套手段だろう。個人旅行だと効率的に回れば多分2日で武陵源宿泊を前提に宝峰湖まで行ける思われる。
その他張家界の火車駅広場から張家界大峡谷へ行くバスがあるとのこと。
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