フフホトへ
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呼和浩特へ
大船6:22発の成田エクスプレスで成田空港へ。10:00離陸のNH925で瀋陽へ向かう。機材は小型のB737でウラジオストック上空を経由して中国に入り瀋陽桃仙空港到着は定刻の12:30。
大連の友達から確認のメールが来たので「無事到着」メールを打つ。友達は14:20大連発の赤峰経由のフライトでフフホト(呼和浩特)へ向かう。
私はその後中国南方航空CZ6663で瀋陽から呼和浩特に向かう。呼和浩特白塔空港への到着はほぼ同時のはずだったが、友達のフライトは30分以上遅れて到着した。
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瀋陽桃仙空港
中国では、航空券購入時にパスポート番号を登録しておくと、パスポートを見せるだけで発券してもらえる。
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フフホト空港のバス乗場
参考:バス(机场班车)はフフホト市内まで10元。タクシーは相乗りを条件に一人30元。
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空港で友達に会うと現在日本人は非常に危険な状況なので公共の場所では「中国語」のみ使うようにとのこと。瀋陽からフフホトへの機内の新聞でも魚釣島のことが一面に乗っていた。これは非常にまずい状況。
但し、普段友達が日本語で話したがるから私の中国語が上達しないので私にとっては願ったりかなったり。2人ともかなり疲れていたので、タクシーで今晩のホテル(呼和浩特国賓商務大酒店)に向かう。私が日本人と気づかれないように友達が前部席に、私は後部席に。これで一安心と思いきや相乗りの女性が乗ってきた。これはまずい。話しかけられないように窓の外ばかり見ていた。
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呼和浩特国賓商務大酒店
ホテルは古いが部屋は特に問題はない。景色はまったく良くなかったが。
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呼和浩特国賓商務大酒店内の呼市三店
このホテルの一階に「呼市三店小肥羊肉」という火鍋屋がある(友達が事前にインターネット調べて、このホテルには火鍋屋があるのでここを選んだとのこと。)。
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今回も鍋の半分が辛く半分が辛くない鴛鴦鍋を注文。これまでの経験でほんの最初だけ辛さを楽しみ、後は辛くないほうにつけて食べた。
最後まで辛いほうについて食べると翌日とんでもない胃痛がおこり、トイレを探すのが大変だからである。
なお、食材は羊、牛の目の周りの肉(日本では売られていないが、この部分は高級品なのだ)、摩下ろして練った海老、冬瓜、白菜他野菜二種、海鮮醤、豆板醤。
これらとビール2本と麺で189元。なお杏のジュースは無料で飲み放題。練った海老の団子が皿から剥がれず交換してもらうというハプニングもあったが。
明日の出発が7:30なのでホテルで朝食を取れないこともあり、食後ホテルから近い興安北路のスーパー居然之家呼和浩特店で買い物。はっきりいって物価が非常に高い。
消費税が17パーセントであることも影響しているのか、日本ではこんなもの100円で買えると思われる物も200円以上する。またフッ素加工のフライパンは日本では1,000円もあれば買えるのに、こちらでは3,000円以上する。品質もどんなものか?
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居然之家呼和浩特店
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